誤解だらけ?「ADHD女性は不倫しやすい」というウワサの真相|“スーパー素直”な特性とは

発達障害・特性

「ADHDの特性を持つ女性は不倫しやすい」といった記事を、ネットで見かけたことはありませんか? たしかに一見ショッキングな言葉ですが、じつは大きな誤解を生みやすい表現です。

ADHDやASD(自閉スペクトラム症)の特性をあわせ持つ方の中には、“スーパー素直さん”と呼ばれるほど相手の言葉を額面通りに受けとりやすい方がいます。これは恋愛の場面でときに大きなリスクとなり、悪意ある相手からの誘いやウソに巻き込まれてしまう場合も。

本記事では、「ADHD女性は不倫しやすい」と誤解される背景と、スーパー素直な特性が恋愛にどのように影響するのかを解説します。次回は、実際にどんな対策が必要か・どう身を守るかを詳しくご紹介していきますし、最後に「不倫をしかけてくる男性が言いがちなセリフ」をまとめていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!


リモートお片付けの味方!

ADHD特性があって片付けたいけど自分1人では片付けられない…! そんなときはビデオ通話を使った『リモートお片付け』にご相談くださいませ。

1. “スーパー素直さん”の恋愛ハンディとは?

ADHDやASDの特性を持つ人のなかには、「相手の言葉をそのまま受け取りやすい」という傾向が強い方がいます。これはある意味「裏表のない素直さ」でもありますが、恋愛においては次のような“あるある”が起こりやすいのです。

  • A. 冗談を真に受けて怒ってしまう
  • B. 冗談がわからず相手も不愉快にさせてしまう
  • C. 「冗談が通じない」と堅物扱いされる
  • D. 本音と建前を見分けづらい
  • E. 相手の「その場しのぎのウソ」を真実だと思い込む
  • F. 行間や空気感から相手の本心を読み取るのが苦手

とくに D・E・F のように、相手の言外の意図や本音を察するのが難しいことは、恋愛トラブルの原因になりやすいです。

2. なぜ「ADHD女性は不倫しやすい」と誤解されるのか

(1) “スーパー素直な特性”が悪用されるケース

「本当は家庭があるのに、俺はもう離婚する予定だから大丈夫と甘い言葉で近づいてくる」男性が、世の中には残念ながら存在します。

そんなときにスーパー素直なADHD女性は、相手の言葉を疑わず「既婚者ではないのだ」と誤解して関係を持ってしまうことも。しかし、決して本人がすすんで不倫をしたいわけではありません。むしろ相手の言葉を信じていただけの可能性が大いにあるのです。

(2) 「性欲が強い」わけではない

ネットの記事によっては、「ADHDは衝動性が高いから不倫もしやすい」など、あたかも性欲が優先されてしまうような書き方をしているものもあります。

しかし実際には、衝動性や不注意などの特性と、不倫のしやすさを短絡的に結びつけるのは誤解を生みやすいのが事実。衝動性自体が原因ではなく、「相手に裏切られていることに気づきにくい」など、別の要因が重なって不倫関係に陥ってしまう人がいるというのが本当のところです。

(3) “言葉をうのみにしやすい” + “恋は盲目”のダブルパンチ

恋愛中は誰でも多少『恋は盲目』になりがちですが、スーパー素直さんの場合はさらに相手を疑う発想をもちづらいこともしばしば。

  • 「ここだけの話、もう離婚するから安心して」
  • 「実は夫婦仲が破綻してるんだ」
    などと口先だけで言われると、真実かどうかを冷静に判断できないまま、本気で信じてしまうのです。

もしもその相手が『悪意ある男性』だった場合、気づかないうちに相手の家庭問題に巻き込まれ、気がついたら不倫した側の立場になっていた…なんて悲劇が起こりえます。

3. ネット記事が招く誤解と当時の反応

数年前に見かけた「ADHD女性は不倫しやすい」という記事では、表現の選び方が不適切で、多くの当事者女性たちの心を傷つける結果となりました。本来ならば、

“スーパー素直な特性”によって、悪意ある男性の言葉やウソを疑うことが難しく、巻き込まれてしまう可能性があるといった書き方をするべきだったのです。

「ADHDだから不倫する」というような短絡的な表現は、当事者やそのパートナーだけでなく、発達特性を正しく理解したいと思っている人たちにも大きな誤解を与えてしまいます。

4. “スーパー素直女子”の心を守るために

先ほどのA~Fのような特性があることで、恋愛や人間関係において誤解やトラブルを招きやすいのは事実。しかしだからといって「ADHD女性=不倫しがち」というイメージで決めつけられてしまうのは、あまりにも大きな問題です。

次回の記事では、スーパー素直さんたちが悪意ある男性に利用されないための具体的な対策を解説します。

  • ウソを見極めるヒントのつかみ方
  • “本音と建前”が見えにくい日本人男性とのコミュニケーションのコツ
  • 相手の言葉をうのみにしすぎないためのマインドセット

など、すぐに実践できるポイントをまとめますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

  • ADHDやASDをあわせ持つ“スーパー素直さん”は、相手の言葉を疑わず受け入れやすい特性をもつ
  • その結果、「不倫」などトラブルの当事者になりやすいケースも存在する
  • しかし、それは「本人が積極的に不倫をしたい」わけでは決してなく、相手の悪意に巻き込まれている可能性が高い
  • 正しい理解が広まらないまま、「ADHD女性は不倫しやすい」という誤解が生まれてしまうことはあってはならない

スーパー素直さんの無邪気さは、決して否定されるべきものではありません。次の記事で、より具体的に「心を守る方法」をお伝えしていきますね!

不倫をしかけてくる男性が言いがちなセリフ一覧

  1. 「もうすぐ離婚するから大丈夫だよ」
    • 既婚であることをあからさまに隠さず、“離婚予定”だと匂わせるパターン。
    • 実際には、離婚の予定なんてまったくなかったり、具体的な行動を起こす気がないことも。
  2. 「嫁とはもうとっくに破綻してる」
    • “夫婦仲が冷え切っている”と強調し、罪悪感を薄めようとする常套句。
    • 口だけで、本当に破綻しているのかどうかは不透明。
  3. 「誰にも言わないから、安心して」
    • 相手に「秘密を守るから大丈夫」と誘導するセリフ。
    • 実際は自分を守るための言葉であり、女性側が不利になっても守ってくれないケースが多い。
  4. 「本気で好きだから、君を守る」
    • 「君は特別」という甘い言葉で相手を夢中にさせる。
    • いざ問題が起こると、“守る”はずが「自分は家庭もあるし…」と逃げ腰になる可能性大。
  5. 「今はタイミングが悪いだけ。落ち着いたら一緒になろう」
    • 何かと理由をつけて、状況が整うのを待ってほしいと言う。
    • いつまでも“落ち着く日”は来ないまま、ズルズルと先延ばしされるケース多数。
  6. 「家庭のことは気にしなくていい。もう終わってるから」
    • 自分の都合のいい部分だけを伝え、相手に罪悪感を抱かせないためのフレーズ。
    • 実際には家庭が終わっていないどころか、普通に家族と暮らしている人も…。
  7. 「ほんとは子どものためにも早く別れたいんだけど…でも今は子どものために我慢…」
    • 相手の同情を誘い、女性が「助けてあげたい」と感じるよう仕向ける。
    • 実際は何も行動せず、都合のいい言葉だけで現状維持を続ける場合が大半。
  8. 「君といると素直になれる。こんなの初めてだよ」
    • “今までにない存在”だと強調し、相手を特別扱いしているように思わせる。
    • 相手に「彼の心の支えになっているのは私だけだ」と思わせる心理テクニックの一種。
  9. 「離婚調停中なんだけど、なかなかまとまらなくて…」
    • 「もう手続きは進んでいる」とアピールし、信用させる。
    • 実際には具体的な証拠(書類など)を全く見せてくれないことが多い。
  10. 「家族にはもう感情がない。ただ同居してるだけ」
    • “感情がない”という表現で、いかにも冷めきっているように聞こえる。
    • 本当かどうかを確認する術はなく、女性に「だったら私が支えてあげなきゃ」と思わせる。
タイトルとURLをコピーしました