精神科や心療内科は敷居が高い?不安を解消するポイント
精神科や心療内科、メンタルクリニックに初めて行くのは、特に男性にとってハードルが高いと感じることが多いです。
インターネットで目にする「生命保険や住宅ローンが組みにくくなる」といった不安要素も、受診への大きな壁となっています。
確かに、これらの情報は完全に間違いではありませんが、時代とともに保険の加入条件やプランも改善され、医師の診断書(完治証明)があれば問題なく対応できるケースも増えてきています。
初めての受診には勇気が必要
とはいえ、心療内科や精神科の門を初めて叩くには、少し勇気がいるものです。たとえば、以下のような不安がつきまとうことがあります。
- 先生と合わなかったらどうしよう
- 冷たく対応されたらどうしよう
- 叱られたり、たくさん質問されたらパニックになりそう
こういった不安を感じると、受診するのをためらってしまうかもしれません。そんなときは、事前にメモを用意するのが有効です。
話すのが苦手なら、メモを活用しよう
もし、話すのが苦手な場合は、事前に伝えたいことを書いたメモを持参し、医師に見せるだけでも大丈夫です。
話す順番を書いておき、メモをそのまま医師に見せれば、無理に口頭で伝える必要はありません。
信頼できる人に協力を頼もう
症状が進んでいる場合、優先順位を自分で決められなくなってしまうことがあります。
このような状況では、家族や信頼できる人に協力を頼むのもひとつの方法です。実際、私もクライアントの方々と一緒にメモを作成し、サポートした経験があります。
頼ることは決して悪いことではありません。
真由先生
もちろん私に頼ってくださっても大丈夫です。