察してちゃん診断

「イエス」の数で診断をします。各設問への解説は後方にまとめました。
№ | 設問内容 |
---|---|
1 | 片方の親が無関心、もう片方が過干渉という「バランスの悪い家庭」で育つ |
2 | 片方の親が無感情、もう片方が感情的といった「バランスの悪い家庭」で育つ |
3 | デリカシーのない発言をする親のもとで、日常的に傷ついたり恥ずかしい思いをしながら育った |
4 | 親が極端に「さみしいアピールやかまってアピール」をする |
5 | 先回りしすぎてしまう親のもとで、心配過多・愛情過多に育つ |
6 | 家族・きょうだいの中に献身なケアが必要な人がいる環境で育った |
7 | 言わなくても自分の気持ちを相手に察してほしいと感じることが多い |
8 | 「なんでもいい、どっちでもいいよ」と言うけれど、本心は別! |
9 | 自分の気持ちを理解してくれていない…と感じると不機嫌になることがある |
10 | 相手が自分をわかってくれないと感じると、黙り込んでしまうことがある |
11 | 「理解されないのなら別れた方がいい」と考えることがある |
12 | サプライズプレゼントや演出が実は嫌いではない |
13 | 記念日には「何か特別なことが起こるかも」と期待していることが多い |
14 | 素直に感情を表現できない自分に落ち込むことがある |
15 | どうしても嫌味っぽい言い方をしてしまうことがある |
16 | ふだんは我慢しているので、時々、感情が爆発しそうになる |
17 | 自分は必死に我慢を重ねているのに、相手がそれに気づかないとイライラする |
18 | 相手の愛情がどれほど本気か、試したくなる瞬間がある |
19 | 態度や仕草で気持ちをわかってほしい、自分のことを本気で好きなら「わかるはず!」 |
20 | 傷つくことが異常に怖い、傷つくくらいならこの関係を先に終わらせようと思う |
21 | プライドが高く、自己肯定感が低いという自覚がある |
察してちゃん診断結果
イエスの数 | 周囲の疲労度 | 注意点とアドバイス |
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5個 | 30% |
その時に意見を言わず、あとになってから「本当はもっとこうしてほしかった」「本当はもっとこうしたかった」などと言うのは相手にだけ負担を強いることになり、相手を疲れさせてしまいます。 首を縦に振る/首を横に振る/眉間にしわを寄せるなど、言えないなら首から上で少しずつ意思表示することからはじめてみてね。少しずつでいいからね! |
6〜10個 | 60% |
自分の気持ちをため込みすぎると、他人に察してもらうことに頼りすぎるようになるよ。そしてそれはいつか爆発してしまう。 大切な人や周囲はもちろん疲れてしまうし、あなた自身もとてもしんどくなってしまいます。 自分と相手をこれ以上、可哀そうな子にしてはいけません。 |
11〜15個 | 80% |
相手に期待しすぎていませんか? 依存している自覚があるなら、まずは「ありがとう」と「いつもごめんね…」など、気持ちを定期的に言葉にして伝えましょう。 また、週に2回/各1時間だけ電話をする、2週に1度甘える時間を設けるなど、あなたと相手のあいだでルールを決めるようにしましょう。 ルールが守れない場合は、専門的な治療が必要という「目安」になります。 |
16〜21個 | 100% |
相手に対して度を過ぎた期待や依存をしすぎていないか、専門者に学びながら見直すことが早急課題です。 認知の歪みや愛着形成の問題に対して、専門的な支援やカウンセリングを受けることを検討しましょう。 |
16〜21個+ かまってちゃん指数も高い |
計測不能 |
認知の歪みや愛着形成の問題に対して、専門的な支援やカウンセリングを受けることが必要かと思われます。 自己理解を深め、過度な依存や過度に不安になってしまう特性を軽減するために、専門的なサポートを頼ることを『ぜひとも積極的に検討』してください。 |
察してちゃん診断の各設問解説
1. 片方の親が無関心、もう片方が過干渉という「バランスの悪い家庭」で育つ
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親の接し方に偏りがあると、何が正解で何がダメなのかが分かりづらく自分に自信が持てず不安をおぼえながら育つ。
無関心な親によって感情的なサポートが不足し、過干渉な親からは「行動の自由」「感情の自由」「発言の自由」を奪われ、価値観を押し付けられて育つ。よって自分の感情を表現することが難しくなる。
2. 片方の親が無感情、もう片方が感情的といった「バランスの悪い家庭」で育つ
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片方の親が感情的で、片方の親の感情が平坦だと、子どもは適切な感情表現を親から学ぶことが出来ず、目に見えている感情の「裏」「本心」を探り、疑うようになる。根本的に人を信じることが難しいタイプはこのような家庭環境に育っていることが多い。
3. デリカシーのない発言をする親のもとで、日常的に傷ついて育つ
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たとえば、片方の親が子どもの肉体的な変化や成長を揶揄したり、無神経な発言をする。子どもの幼い恋心をからかう。それをもう一方の親が聞こえぬふりをしたり、注意したり止めてくれない。
言葉の暴力はなくても、こういった揶揄やからかいは、子どもの繊細な心を傷つけたり辱めるには十分です。片方の親が、揶揄した親を止めてくれたり注意してくれたら子どもの心は救われるけれど、両親ともにそんな調子だと、子どもは感情を言葉に出すことをあきらめてしまいます。
4. 親が極端に「さみしいアピールやかまってアピール」をする
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親の感情的な依存が強い環境で育った子どもは、自分の甘えたい気持ちや頼りたい気持ちは親に比べると「それほどではないのかも…」「親の方がかわいそうなのかも」「親のほうがつらいのかも」と、自分の感情はそれほど価値がないのかもしれないといった認知の歪みを持ちはじめます。
親の不安定な感情に振り回されることで、自己表現を抑えたり避けるようにして成長するものの、やはり自分を誰かにわかってほしいという気持ちは拭えない。しかし自分の感情や発言は価値が低いという認知の歪みが根強くあるため、うまく言葉にすることができず「察してほしい」という期待を持つようになる。
5. 先回りしすぎてしまう親のもとで、心配過多・愛情過多に育つ
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子どもの自発性や主体性を親が奪ってしまう家庭環境があります。
子どもが「~をしたい」「~へ行きたい」「~をしたくない」など自身の欲求や要望をきちんと口にする前に、親が子どもの感情を先回りして言ってしまったりやってしまうと、子どもは「言う必要がない」「相手は自分の思いを察してくれるものだ」という誤った認識を持って育つようになります。
その結果、言葉で表現する力が育たず「周囲は自分の欲求に応えてくれるものだ、それが当然だ」という間違った認識を持ったまま大人になってしまいます。
試されるのは親の忍耐。わが子を愛すればこそ、先回りをし(すぎ)ないのも愛です。ついつい手を差し伸べてしまう気持ちもわかるんですけどねー。ぐっと我慢です!!
6. 家族・きょうだいの中に献身なケアが必要な人がいる環境で育った
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献身的なケアが常に必要な家族やきょうだいがいて、親がそちらにかかりきりだったり、親が介護で疲れている様を見て育ったため甘えることや思いを素直に口に出すことにためらいがある。
7. 言わなくても自分の気持ちを相手に察してほしいと感じることが多い
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自分の感情を言葉で表現することが苦手なため、相手に察してもらうことで理解されたいという欲求が強い。
8. 「なんでもいい、どっちでもいいよ」と言うけれど、本心は別!
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自分の意見を主張することに抵抗があり、相手に気をつかってもらいたい気持ちが根底にあるため、遠回しに伝えるか黙ってしまう。
9. 自分の気持ちを理解してくれていない…と感じると不機嫌になることがある
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自分の感情が無視されたり理解されないことで、孤独感や不満を感じやすく、その反動で不機嫌になったり黙ってしまう。
10. 相手が自分をわかってくれないと感じると、黙り込んでしまうことがある
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自分の感情をうまく言葉にできず、相手に理解されないことに失望し、コミュニケーションを拒む。「もういいや」「どうせだめだ」と諦める。相手に期待すると傷つくため、相手をどんどん嫌いになろうとする。
11. 「理解されないのなら別れた方がいい」と考えることがある
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相手の自分への理解の欠如を感じると、2人の未来に不安を抱きやすく、最終的には別れを選択することも考えてしまう。「別れた方がいいと思う」などと度々口にし、動揺する相手を見て愛情があることに安堵することも。※〔18〕と似ている。
12. サプライズプレゼントや演出が実は嫌いではない
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口には出さないけれど心の奥底では特別に扱われることがしみじみと嬉しく、特別に愛情を感じたいという思いが強く、サプライズを通じてそれが実現することを期待している。
反して、相手が自分の喜ぶサプライズをしてくれなかったり、趣味ではないプレゼントが贈られると「わかってくれていない」「私を普段から見てくれていない」と途端に不安になったり不機嫌になる傾向も。
13. 記念日には「何か特別なことが起こるかも」と期待していることが多い
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記念日は特別な瞬間であるため、相手からの愛情や思いやりをわかりやすく感じられる日。だから記念日を忘れられると強い絶望感に襲われて、立ち直るまでに時間を要する。
14. 素直に感情を表現できない自分に落ち込むことがある
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自分の感情を素直にありのままに言葉にすることができず、つい嫌味っぽい言い方や態度をとってしまうことがあり、自己嫌悪を感じ反省する。
15. どうしても嫌味っぽい言い方をしてしまうことがある
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自分の気持ちを直接伝えるのが難しいため、皮肉や嫌味を用いることで少しでも自分の感情をわかってもらおうとしてしまう。
16. ふだんは我慢しているので、時々、感情が爆発しそうになる
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感情を抑えることが常習化しているため、我慢の限界が近づくと不安やストレスが蓄積し、時折爆発してしまう。
17. 自分は必死に我慢を重ねているのに、相手がそれに気づかないとイライラする
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自分の苦しみや感情を察してもらえないことが不満を生み、相手への期待感と失望感の間で葛藤が生まれる。
18. 相手の愛情がどれほど本気か、試したくなる瞬間がある
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自分の不安を解消するために相手の愛情を確認したいという欲求が強く、突き放したり感情的に酷い言葉を投げつけて、相手の気持ちを試そうとする。※〔11〕と似ている。
19. 態度や仕草で気持ちをわかってほしい、本気で好きなら「わかるはず!」
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言葉でのコミュニケーションが苦手なため、仕草や態度、声のトーンをかえたり、敬語でぶっきらぼうに答えたり等の『非言語的なサイン』を使って、相手に自分の気持ちをわかってもらいたがる。
20. 傷つくことが異常に怖い、傷つくくらいならこの関係を先に終わらせようと思う
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相手の気持ちが自分から離れはじめたことに敏感に気がつく(一方的な思い込みのばあいも多い)。
振られて傷つくのは怖いため、自分から相手に別れを告げることがある。振られたり嫌われたり、見捨てられることは耐え難いので、そういった極端な行動をとりがちである。
21. プライドが高く、自己肯定感が低いという自覚がある
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自分の価値を他人に認めてもらいたいという願望が強い一方で、自分に対する不安感や不信感も持ち合わせているため、自己評価が安定せず非常に揺らぎやすい。